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5分で信頼関係を構築するコミュニケーション|ラポールとは?

信頼関係

職場や恋愛、友人関係などで、「どうすればあの人と信頼関係を築くことができるだろうか」と悩んでいませんか?

実は、この記事で紹介する信頼関係を構築するためのコミュニケーション方法を実践すると、誰でも簡単に信頼関係を築くことができます。

なぜなら、これからご紹介するコミュニケーション方法は臨床心理士などがクライアントとの信頼関係を構築する際に使用するテクニックだからです。

この記事では、「ラポール」についての解説と信頼簡易を築くための具体的な手法をご紹介します。

この記事を読み終えると、信頼関係の構築するためのコミュニケーション方法が明確にわかり、初対面でもすぐに信頼を得ることができるようになります。

信頼関係を構築するための基礎知識

ラポール(信頼関係)とは?

ラポールとは

はじめに信頼関係を構築するコミュニケーション方法を学ぶ前に心理学用語をざっくりと理解しておく必要があります。

「ラポール」という心理学用語があります。

日本国語大辞典の解説では、

〘名〙(rapport)心理学用語で親密度のこと。精神分析の治療で医師と患者との信頼関係の基本とされる。

ナビゲート ビジネス基本用語集の解説では、

ラポールとは、フランス語で「関係」の意であるが、特に共感に基づく信頼関係のことをさす。もともとは臨床心理学の用語で、カウンセリングや社会調査など、対面して話をする場面で重要とされている。たとえば、カウンセラーとクライアントとの相田にラポールが成立すると、クライアントの警戒心や緊張が緩和され、コミュニケーションが円滑になると言われている。産業教育の分野では、古くから営業教育で活用されてきた。近年ではコーチングにも取り入れられている。その際、相手との間に上記の信頼関係を築くことを「ラポールをかける」という。

https://www.navigate-inc.co.jp/term/term-ra.html

つまり、相手との間に築かれる信頼関係のことをラポールといい、しっかりとラポールがかけられると相手は安心して自由に振る舞ったり、素直な感情を表現できるようになる。

ということになります。

ラポール(信頼関係)を構築するための4つの姿勢

ラポール(信頼関係)を構築する基本的なコミュニケーションの姿勢は最初に解説します。具体的には、

  1. 相手に視線を合わせる
  2. 身体言語(身振り手振りや姿勢など)に配慮する
  3. 声の質(大きさ、トーン、スピードなど)に配慮する
  4. 言語的追跡をする(相手が話そうとする話題を安易に変えたりせずについて行く)

この4つです。見て分かる通り基本的に“聴く側”の姿勢ですね。

一方的に話しても信頼関係は築くことができません。まず相手の話を聞き、理解者もしくは共感者であることを示します。

信頼関係を構築するための4つの傾聴テクニック

では、実際に聴く側としてどのような手法があるのでしょうか。

以下の4つが相手の話をどんどん深めていく傾聴テクニックです。

  • クローズドクエスチョンとオープンクエスチョン

質問には大きく分けて2種類あり、クローズドクエスチョンとオープンクエスチョンがあります。

クローズドクエスチョンとは、イエスかノーかで応えられる質問で、例えば「昼食はもう取りましたか?」のような質問です。

オープンクエスチョンはイエスかノーでは答えられない質問です。「出身はどちらですか?」のような質問ですね。

クローズドクエスチョンは応えやすいが話が展開しにくく、オープンクエスチョンは話が発展しやすいという効果があります。

どちらのほうがいいとかはなく、両方をうまく使い分けることが大切です。

  • 観察技法

相手がなにを言いたいのか理解するためには相手の様子を観察する必要がありますよね。

観察のポイントは、会話の内容(言葉、表現)、身振り手振り、声の大きさやトーンです。

言葉だけでなく相手の動きや声の質にも注意を向けて観察してみましょう。

例えば、「学生の頃に書道で金賞を取ったことがある」と小さな声で話したとしたら、会話の内容と声の質に矛盾があるということに気付きます。

このような矛盾に気付くことが、話を聴く上で重要なポイントです。

  • 反応、要約

ここでいう反応とは、うなずいたり、相づちをいれたりして相手の会話をスムーズに促します。

要約とは、相手が話した内容を要約して確認することをいいます

  • 感情の反映

感情の反映とは、先ほど解説した観察技法を使って、その会話の内容から読み取れる相手の気持ちを捉えてフィードバックしていくことです。「働きぶりが評価されないのは、とてもがっかりしますよね」、「それはとても喜ばしいことですね!」みたいな感じです。

信頼関係を構築するコミュニケーション【3つの技】

人間関係の名言

ミラーリング

ミラーリングとは、その名のとおり鏡(ミラー)のように相手の動きや姿勢を真似るテクニックです。

相手の動きに自分の動きも合わせることで、一体感が生まれます。

よく、男女二人が偶然にも同じものを選んだり、出先で鉢合わせたりして「気が合いますね」と言ったりしますが、簡単にいうと相手に自分を似せる、ということになり、「気が合う」という認識を無意識に持たせることがミラーリングです。

ただし、極端に真似しすぎると気持ちが悪いのであくまで自然に真似ることをおすすめします。

ペーシング

次にペーシングという技ですが、これはさきほどのミラーリングと似ており、相手の「ペース」や「テンポ」を真似ることを言います。

これも相手のペースやテンポに自分が合わせることで自分と似ている、気が合うと安心感を持ちます。

よく「あの二人は息が合う」なんて言ったりしますよね。

具体的に説明すると、と例えば相手の呼吸です。相手が息を吸う時に同じ用に息を吸い、相手が息を吐く時に同じように吐く。相手がしゃべるスピードと同じスピードで話す。みたいな感じです。

多分これ、女子は得意ですね。女子同士は無意識にこれできている気がします。

バックトラッキング

3つめがバックトラッキングといわれる技なのですが、これもまた真似るということです。言い方を変えると「オウム返し」です。

相手の会話の中で特に聞いてほしい内容の時に使うと効果があります。

ポイントは語尾を真似する、使っている単語を真似する、この2点です。

語尾を真似るというのは、これも女子を例にだすと「○○だよねー!」「ねー!」っていう男子からしたら少しうざいあれ、ありますよね。そうゆうことです。

別の例を一応だしておきます。「先週、ライブ行ってきたんだー!」に対して「ライブ行ってきたんだー!どうだった?」みたいな感じですね。

単語を真似するというのは、「昼食は、マクドでいい?」に対して「うん、マクドでいいよ!」というように、「マック」とか「マクドナルド」と相手の使っている単語と違う単語を使うと逆に共感が減ります。

これも使いすぎす適切に使うようにしましょう。

まとめ

【全体の結論/まとめ】

まとめです。

  • 信頼関係を築くには相手との間にラポールをかける必要がある。
  • ラポールをかける4つの基本

・相手に視線を合わせる

・身体言語に配慮する

・声の質に配慮する

・言語的追跡をする

  • 効果的な傾聴テクニック

・クローズドクエスチョンとオープンクエスチョンを使い分ける

・相手の言葉としぐさをよく観察する

・相手に反応と要約で聴いていることを示す

・会話の中の感情を読み取りフィードバックする

  • 信頼関係を構築する技

・ミラーリング

・ペーシング

・バックトラッキング

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