ケース別、相談すべきところ

よくありがちなのが、ひきこもりだからひきこもり支援をしているところに相談に行く。
間違ってはないけど、正解ではないです。

そんなこと言ってもどこに相談に行けばいいかわからない。
という人、非常に多いと思います。

そうなんです、そこをコンサルする人がいないのが問題なんです。

この記事では相談件数の比較的多いケースをいくつか取り上げて、
ケース別に相談すべき窓口・専門家の説明と
注意点等を紹介していきます。

働けない

いきなり働くなんて無理、勇気がでない。
働きたいと思う仕事がない。
働いたことがないから自信がない。
今はまだ動きたくない。
など理由や状況は多くあると思います。
個人的には、いきなり正社員でガツガツで働くなんてことは目指さなくてもいいと思います。
むしろ、ひきこもり期間が長い人や働いたことがない人が、今雇用してもらえる仕事の中から仕事を選んでも、選択肢が限定されてしまうので自分に合った仕事が見つかりにくいですよね。
一つひとつ、紹介していきます。
○ハローワーク
一番オーソドックスなところですが、仕事を探すのであれば今はハローワークよりもネットの求人サイトのほうが優れているかもしれません。職業訓練の情報を集めるために行くならいいと思います。ハローワークが紹介している職業訓練は費用がテキスト代しかかからない求職者向けの職業訓練があるのでそれを活用するのは良いと思います。

○サポステ
各地域にある若者サポートステーション通称サポステという相談所があります。登録をすると臨床心理士との面談や様々な職業訓練を受けたりすることができます。
ただ、通所型なので家から出て通うことに抵抗がない人に向いていますね。

求人サイト
テレビのCMなどでもよく見かける求人サイトなどもあるかと思いますが、求人への応募もネットでできたり、色々なことがスムーズにできるだけでなく情報量も多くあります。
メインで活用すべきなのは、
・マイナビ
・Indeed
・doda
・エン転職
・リクナビ
ですね。地域によって強いところや職種によって強いところもあるので、それはまた別の機会でご紹介します。最近の求人サイトでは登録をすると電話面談などでアドバイスをくれたりもしてくれます。働きたい!という人にはおすすめです。

○在宅ワーク
最近人気ですよね。ココナラとかCMで見かけますもんね。まだ働くことに抵抗があるとか、自信を付けてからとか、そもそも就職したくねーし!っていう人は在宅ワークが良いかもしれませんね。
ちなみにボクはこれをオススメします。
というのも、ひきこもっている時の強みは誰よりも可処分時間を多く持っているということが超絶強みなんです。これを生かさないわけにはいかないと思います。
在宅なら自分のペースでできるし、スキルも身につけられる、そして稼げる。
生活できるくらいの金額が稼げるようになったらもう立派なハイブリッドひきこもりですよね。
在宅ワークで有名なのがクラウドソーシング。
いくつかご紹介します。
・クラウドワークス(一番大きいと思います)
・ランサーズ
・サグーワークス
・ココナラ

クラウドサービスによって強い案件や案件のとり方も少し変わってきます。
比較的、専門スキルがなくてもできる案件はライティングやデータ入力とかですね。
単価は低いですが、実績をつくるには大切です。
メッセージをどのように送っていいかわからない方や案件のとり方など、
問い合わせ頂ければ直接アドバイスやメッセージ文のテンプレートを提供いたします。
お問い合わせ
高単価を狙っていくのであればプログラミングスキルを身につけるのがオススメです。
一件あたりの単価が安くても1万円、高単価であれば一件30万円などもあります。
プログラミングスキルの身に付けかたはこちらの記事でご紹介しています。
⇒プログラミング学習方法

その他にも様々なやり方はありますが、長くなりそうなので別の記事にまとめます。福祉サービスなどについても別記事でご説明します。

ネット、スマホ、ゲーム依存

依存系は度合いにもよりますが、自力では難しいことが多いと思います。
ましてや、ひきこもっている場合、行動を制限される時間が少ないです。
例えば勤務中と授業中とかは行動が制限されますよね。

他者からの制限がほぼないので、自力で制限をかけないといけません。
これは相当の強い意思がないと難しいことだと思います。

もし自力でやるなら極端なやり方のほうがいいとボクは思います。

例えば、スマホやゲームそのものを手放す。
売るか、自分では開けられないような金庫のようなものに入れてしまうか。
自力が難しければ、
メンタルクリニックとかでも診てくれるので相談に行くのも一つです。

かなり重度の場合は、ご家族や第三者の協力が必要です。
まずは家族に相談してみてください。

借金

借金を抱えている、というケースも少なくないですね。
借金というカテゴリーではありますが、まず最初に解決すべきところは、なににお金を使っているのか、ですよね。
ギャンブルなのか、お酒なのか、風俗なのか、衝動買いなのか、人により色んな使い方がありますが、一つ前で説明した「依存」傾向にあるから借金をしてまでお金を使ってしまっているということが多いと思います。
まずはその依存度合いに合わせて対応をしてください。

そして借金の合計額を把握することと多重債務であればどこからいくらずつ借りているのかを整理しましょう。

そのうえでおおまかな返済方法。
①親に立て替えてもらい返済し、親に少しずつ返済をする。
②働く。給与振り込み口座を家族に預けて金銭管理をしてもらいながら返済。
③自己破産。
の3つをあげましたが、①は考えないでください。借金している人が親に立て替えてもらい、ちゃんと返済している人は見たことありませんから。踏み倒す人がほとんどだと思います。
②は働けるなら。フルタイムでなくてもいいと思うので、借金の額が100万円未満くらいならコツコツ返済しましょう。
そして、③の自己破産。この単語を聞くともう人生おしまいだ、くらいに思うかもしれませんが、そんなこともありません。
信用がくなくなりローンとか組めなくなりますが、そもそも働いていなければ組めないので状況はさほど変わりませんし、
行動せずに金利で借金が膨らんでいくくらいならさっさと自己破産してしまったほうがいいです。
手続きをすすめる場合は、専門家に依頼しましょう。
弁護士や司法書士の方にまず相談をして、どのように進めていくか話し合ってください。
ネットで調べるよりこうゆう場合は直接電話して相談したほうが早いです。

家庭内暴力、虐待、DV

この項目については、結構深刻に悩んでいる方が多いかと思います。
まず、当事者に向けて。
もし、今これを読んでいるあなたが、カッとなってつい手が出しまうというのであれば、一旦その相手とは離れましょう。
あなたもどんどん悲しみのサイクルに飲まれて自分を見失っていくと思います。
どうしても止められないのなら精神科にかかるのも手段の一つです。

そして、これを読んでいるのが暴力を受ける側として悩んでいる人。
ここでは常習的に暴力をしてくる、かつ成人されている方の場合のお話をします。
暴力を受けたら、暴力を受けた日時、場所、怪我の様子(写真で)、暴力に至った経緯を記録してください。
別に警察に突き出すためとかそうゆうわけではありません。
ノートなど物理的なものだとバレた時が危険だと思うので、スマホのアプリ内に隠して記録したりするのが良いと思います。
そして相談先ですが、
・警察(逮捕目的ではない)
・各都道府県に設置されている相談機関
・民間団体
・精神病院
正直、常習的であると本人自身もコントロールが効かなくなっている可能性があるので第三者の介入が必要だと思います。
地域によって相談機関にばらつきはありますが、市や県に問い合わせをすれば紹介してくれるはずです。

同居状態であるならすぐにでも一度別居状態にすべきです。

直接相談する

精神疾患(うつ病、統合失調症など)

こちらの項目でお悩みの方はいくつかタイプに分かれると思います。
・自覚があり精神科受診を検討している
・自覚があるが精神科受診は避けたい
・自覚はないが受診を促されている
・自覚もないし受診も考えてない
自分で症状を自覚しているか他者から指摘されたか、だと思います。
精神科や心療内科を受診するうえで大切なのは、整形外科とかと違って症状を問診で医師に伝えることがメインになってくるので自分自身が正しく症状を認識していないとうまく伝えられず求めている解決に至らないことがあります。

大切なのは、記録することです。他者から指摘されたならその内容を記録。
あとは、自分の生活のログですね。
一日の行動を時間と行動を記録していきます。
できればその時の感情の波とかも記録しておくとわかりやすいです。

それと問診時に大切なのが、なにを解決したいのか可能な限り明確にしておくことです。
シンプルに言うと、「うつっぽいから元気になりたい」、「頻繁に動悸がするから動悸をなくしたい」などです。
伝える際にも大切ですが、自分がどうしたいのか明確な言葉で再認識することは大切です。

そして、薬が処方された場合は必ず医師の指示通りに飲んでください。
自己判断で飲んだり飲まなかったりはダメです。効果がなかったり求めていた効果と違ったならそれをまた医師に伝えてください。

しかし一番大切なのはやはり生活習慣です。
精神科に通ってお薬を処方してもらったから、治る。ということではないです。
そもそも原因となっていることはあるはずなのでそれを改善しないかぎり本当の意味で解決にはならないと思うので、
先程紹介した生活ログを活用して、自分の生活習慣を見直し、悪い習慣は辞めて、良い習慣を取り入れるようにしてください。

ちなみに精神科と心療内科の違いですが、
・「精神科」は「こころ」の症状や病気を扱うであり、「こころ」の病気そのものを治療します。 … 精神科は、躁うつ病、統合失調症など、主に精神的な症状が強く現れる精神障害の治療を行います。
・「心療内科」は、様々なストレスが原因でおもに「からだ」に症状が現れる場合、その症状や病気を治療するです。吐き気や頭痛、倦怠感、過敏性腸症候群などです。

相続問題

こちらは稀にあるのですが、親族と相続トラブルになっているケース。
この場合も専門家に入ってもらうことをオススメします。
ファイナンシャルプランナーや弁護士にはいってもらい、
・相続内容を明確にする
・遺言書を作成する
早めに動いておいたほうが良いと思います。
親族間でのこういったトラブルは炎上しやすいので、想定外のトラブルにならないためにも早めの相談が鍵です。

薬物依存

薬物依存の症状などは使用している薬物の種類や頻度や年数にもよります。
依存や中毒症状が強いのは覚醒剤、ヘロイン、シンナーだと言われています。
精神科で入院治療にかかるのをオススメします。
ダルクは有名ですが、場所によって方針が様々です。
絶対に薬物をやめなさい!っていう感じでもない場所もよくあります。
少し語弊があるかもしれませんが、「やめる意思がない人をやめさせることはできない」という意味です。
ですので、使用年数も長く、常習的にやっているのであれば最初に精神科で治療をしてその後にダルクで支援を受けながら生活する、という流れがベストだと思います。
治療なしにいきなりやめると離脱症状で苦しむので、本人にとっても精神科治療が良いと思います。

備考

その他にも色々な悩みを抱えている人がいると思います。
それぞれの悩みについて随時記事を更新して増やしていきたいと思います。

また、情報も常にアップデートし新しい情報も取り入れていきます。

そして、悩みのケースというのは無限にあると思います。
こちらの記事では代表的なものを代表的な相談の仕方を紹介しましたが、細かいところまでアドバイスが欲しいという方は直接ご相談ください。
直接相談する

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