【悲報】ひきこもりの原因がシンプルすぎる【原因は2つだけ】

現在、日本にはひきこもりが推定100万人いるとされています。
「なぜそんなに増えてしまったの?」

「なぜうちの子がひきこもりになってしまったのだろう」

といった悩みや疑問ってあると思います。
今回は、「ひきこもりの原因」について解説していきます。
結論を言うと、原因は2つしかありません。
・問題解決力
・問題把握力
この2つです。
この記事を書いている僕は、ひきこもり支援を8年、これまでに約500名の相談者の支援に携わってきました。
さっそく、詳細を解説していきますね。

ひきこもりの原因がシンプルすぎる【原因は2つだけ】

ひきこもりの原因がシンプルすぎる【原因は2つだけ】

先に述べたようにひきこもりの原因は本人もしくはご家族の方の下記の2つの能力によります。
・問題解決力
・問題把握力
なぜこの2つなのか。
それぞれ解説していきます。

原因①:問題解決力

まず、問題解決力についてです。

ひきこもりのきっかけとなる原因が起きた時にそれを解決できずに、もしくは解決するための行動ができずに悪化してしまうというパターンが非常に多いからです。

鬱っぽかったり、仕事が捌ききれずキャパオーバーになっていたり、支払いが追いつかずに借金が増えていたり、など。。


どうしていいかわからず、相談もできないまま時が流れて、、、というケースが多いです。
ですので、問題解決力はとてもに重要なポイントです。

原因②:問題把握力

次に問題把握力です。

問題が解決できずに、というパターンとは違い、そもそも問題として認識できていないというケースです。

自分の精神状態に気付いていない、支払いを延滞してもなんとかなる、など。。

意外と多いんです、こうゆうパターン。

相談を受け、現状を把握してみると「なんでここまで放置した!?」という感じ。

本人は「こうなるとは思っていなくて、、」という回答が多いですね。

問題把握、大事です。

問題の捉え方や解決策の導き出し方がズレているとこういったケースになります。
こちらの記事で具体的な方法を詳しく解説しています。

この2つには日本人の弱点が関係している

この2つの能力には日本人の弱点が関係しています。

それは、「読解力」です。
最近、このような記事を目にしました。

日本人の読解力の低さが書かれています。

この記事では、高校生が対象となっていますが日本人全体的に読解力は低いです。

それを物語っている事例がこちら。

この女性僧侶の発言に対しての反応は、日本人の読解力の低さを表しています。

この僧侶は、人権無視の肯定を主張したいわけではなく、相談しても打つ手がなく困っている人もいる、ということを言っているわけです。

つまり、窓口で待ってるんじゃなくて家まで来てくれないと解決できないんです。

しかし、視聴者などの反応は「人権無視を肯定するのか!」といった反応。。

これは単純に「文章を読み解く力」という意味だけではなく、

「理解力」の低さですよね。

この日本人の理解力の低さが、ひきこもりの原因である問題解決や問題把握に影響しています。

ひきこもりの原因を統計データで見てみる

ひきこもりの原因を統計データで見てみる

ここからは、ひきこもりの原因を統計データから見てみましょう。

日本人の特性や日本の環境が見えてきます。

まず、内閣府の調査データがこちら。

ひきこもりの原因を統計データで見てみる
・職場になじめなかった23.7%
・病気23.7%
・就活がうまくいかなかった20.3%
・不登校(小中高)11.9%
・人間関係がうまくいかなかった11.9%
・大学になじめなかった6.8%
・受験に失敗した1.7%
・その他25.4%
多いのが、
・職場になじめなかった
・病気
・就活がうまくいかなった
この3つです。
ジャンル的に多いのは、やはり人間関係ですね。

因みに「馴染めない」の意味を調べてみました。
「馴染めない」の意味
①事情や道理を把握して納得することができないさま
②集団の中で他の成員との関係が良好でないさま
③集団の中にあって寂しい思いをすること
んー、やはり把握力や理解力が関わっている気がしますね。

詳しく見てみましょう。

人間関係と仕事

ひきこもりの原因で大半を占めているこのカテゴリ。
・人間関係
・仕事
マンパワーグループの職場のストレス調査によるとやはり人間関係によるストレスがかなり多い。

職場のストレス調査

次に、仕事内容や仕事量、給与といった感じです。

実際に過労死の事件もニュースで話題になりましたよね。
日本の労働環境ってかなりしんどいと思います。

なので、「正社員じゃないといけない」みたいな固定概念は捨てて、まずは負荷なく働けるレベルからやってみるほうがいいです。

実際、僕も人間関係はかなり苦手でして、特に協調性やら集団行動っていうのが全くできない。

散々悩みましたが、諦めました。

その結果、このようにブログを書いたり、YouTubeやってみたりして「個人で稼ぐ」という働き方を作っていっています。

このほうが心に優しいですよね。

「その他」という回答

そして、先程のひきこもりの原因の中で実は、一番数字が多かった「その他」という回答。

これは僕の予想になりますが、「特に原因というものはない」という回答だと思います。

実際にこれまで多くの相談者さんからヒアリングをしていて、「ひきこもってしまったきっかけはなに?」という問いに対して、
「特にきっかけはありません」という回答は実は非常に多い。
なんとなく学校や仕事に行かなくなって、そのまま家でゲームやインターネットをしていたら長期間ひきこもっていました。というケース。

本人的には「そろそろ学校に行こう」、「そろそろ就活しよう」という気持ちのままズルズルとって感じ。

これはまさに「問題把握力」じゃないですかね。

世代別、ひきこもりの原因

世代別、ひきこもりの原因

先程の実態調査でのひきこもりの原因では、若者の原因が「不登校(小中高)」のようにまとめられてしまっていましたよね。

数字的には11.9%とそこまで多くはなかったですが、少子高齢化の年齢人口で見ると比率としては結構大きいのではないでしょうか?

世代別、ひきこもりの原因

しかし、若者のひきこもりの原因と大人のひきこもりの原因とでは若干違いがあるように思います。

若者のひきこもりの原因

今までの若者のヒアリングでダントツに多かったひきこもりや不登校の原因が、

・なんとなく
・行く理由がない
この2つです。
中には学校で受ける授業よりもYouTubeの動画で勉強したほうがわかりやすいし効率的という学生さんもいました。
恐らくこれに関しては賛否両論あると思います。
事実、メリット・デメリットありますからね。

この場合、大切なのは生活リズムです。

学校に行かずに自宅で生活するのは、良いと思います。
規則正しい生活リズムの中で自分のやることを決めて生活を送っているのであれば、その中で学べることも多く有るはずなので。

ひきこもりの原因まとめ

結論ですが、ひきこもりとのある原因は以下の2つ。
・問題点や状況を正しく把握できていない。
・問題点や状況に対して適切な問題解決ができていない。
正しく把握し解決するには第三者に入ってもらうのも効果的な手段です。
地域の市町村役場や支援センターなど問い合わせてみると良いと思います。
また、こちらのサイトでもメールで相談を受け付けていますのでお気軽にご相談ください。

こちらの記事でもひきこもりの認識の仕方について解説しています。

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